マーケティングコラム
成果につながる!再現性のあるマーケティングの型とは?
本記事では、現場での成功パターンを分解・設計し、マーケティングの“型”にして成果につなげるポイントをご紹介します。
こんな方にお勧めの記事です。
- マーケティング担当者
- イベント担当者
- Web担当者
![[イメージ]成果につながる!再現性のあるマーケティングの型とは?](../../common/img/marketing-guide/2025/202509_32/img01.jpg)
マーケティング施策において「成果が出ない」「再現性がない」といった課題は、業種や規模を問わず多くの企業にとって、課題となっています。
マーケティング施策で成果をあげるためのポイントは、マーケティングのノウハウを“型”に定めて、施策の再現性を高め、チーム内での共有や改善をスムーズに行えるようにすることです。これにより、担当者や部署が変わっても安定して成果をあげることができます。
今回の記事では、私たちが実践している「マーケティングの型」のうち3つをピックアップしてご紹介します。
それぞれの型の特徴や活用ポイントを解説しながら、施策の立案・実施に役立つヒントをお届けします。
1.施策の再現性と成果の安定性を高めるマーケティングの型とは?
ここからは、マーケティング施策の再現性と成果の安定性を高める、「マーケティングの型」のうち3つをピックアップして解説します。それぞれの型は、施策の目的やフェーズに応じて使い分けることができ、チームでの共有や改善にも役立てることができます。
1. イベントマーケティングの“型”
展示会やセミナーなどの場で、見込み顧客と直接接点を持ち、信頼関係を築く型で、一度に多くの見込み顧客と接触できるのが最大の強みです。 参加者はすでに製品やサービスに関心を持っている可能性が高く、実際に“見て・触れて・体感”してもらうことで、魅力を効果的に伝えることができます。 ただし、成果を最大化するには「開催日だけでなく、前後の設計」が重要です。
・イベント前:
目的に応じて参加イベントを選定し、全体戦略を設計。
ターゲットに合わせて紹介する製品・サービスを決め、Webサイト・広告・メール・SNSなどを活用して集客を行います。
・イベント当日:
名刺交換やブース訪問予約などを通じて、顧客データを獲得。
その場での体験を通じて、印象に残るコミュニケーションをとります。
・イベント後:
お礼メールの配信や個別相談などのフォローアップを通じて関係性を強化。
取得した顧客情報をもとに、課題に応じた提案を行い、商談化へとつなげます。
このように、イベント前には戦略設計と集客、当日は体験設計とデータ取得、終了後にはフォローアップと提案活動を行い、名刺獲得から商談化までの導線を構築しておくことで、イベントマーケティングを成功へと導きます。
2. VOCマーケティングの“型”
BtoB企業では、意思決定に関わる人数が多く、顧客との接点も限られるため、「顧客の声(Voice of Customer)」が見えづらいという課題があります。
そのため、マーケティング施策の効果を高めるには、アンケートなどを通じて顧客の声を集め、得られた意見を活用して、施策や商品企画、営業アプローチを改善していくことが不可欠です。
弊社では、VOCの収集・管理・分析・レポート作成までを一気通貫で仕組み化し、何千〜何万件規模の自由記述データでも短時間で要点をまとめられるようにして、レポート作成にかかる時間を大幅に削減し、その分、施策立案や営業活動の質的向上に集中できる環境を提供しています。
実際に既存顧客への満足度調査を通じて得られた示唆をもとに、営業アプローチを改善した事例もあり、マーケティング施策や営業活動の質的向上につなげてきました。
弊社では、生成AIによるサマリ作成機能を搭載したWebアンケートシステム(WSS)を活用することで、VOCの収集・管理・分析・レポート作成までを幅広くサポートしています。
多くの顧客の声を、マーケティング施策や営業活動に反映する仕組みをつくり、アンケート結果を上手に活用しましょう。
3. Web・メールマーケティングの“型”
BtoB企業においても、Webは見込み顧客との接点をつくる営業支援チャネルとして重要性が増しており、Webサイトやメールなどのデジタルチャネルを活用し、継続的な関係を構築することが大切です。
MA(マーケティングオートメーション)ツールを活用し、Webサイトへの流入元や資料ダウンロード、メールのクリック状況などから顧客の関心を可視化し、匿名顧客の実名化やスコアリング機能によるホットリードの抽出などに役立てましょう。
また、Webサイトのアクセス分析を行うことで、ユーザーの行動や関心の傾向を把握し、コンテンツや導線の改善につなげることができます。
「どのページがよく見られているか」「どこで離脱しているか」などのデータをもとに、Webサイト全体の成果を高めるPDCAを回していくことが重要です。
関連サービス
Account Engagement(旧Pardot)活用支援|東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社
Webアクセス分析自動集計レポート|東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社
2.マーケティングの3つの型を展示会でご紹介
今回の記事でピックアップした、3つのマーケティングの型について事例を交えて詳しくご紹介する場として、9月8日(月)~9月10日(水)の間、東京ビッグサイトにて開催される、「マーケティング・セールス World 2025 夏 東京」に出展します。
弊社ブースにお立ち寄りいただき、再現性あるマーケティングの仕組みづくりのヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
![[イメージ]デジマには「型」がある](../../common/img/marketing-guide/2025/202509_32/img02.png)
詳細はこちら
マーケティング・セールス World 2025 夏 東京出展のお知らせ~デジマには「型」がある~|東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社
【イベント概要】
- イベント名
- マーケティング・セールス
World 2025 夏 東京
- 開催日程
- 2025年9月8日(月)- 10日(水)
10:00-17:00
- 会場
- 東京ビッグサイト
(出展ブース:南1ホール S05-21)
- 参加費
- 無料
3.まとめ
マーケティング施策において、成果を安定的に生み出すためには、属人化を防ぎ、再現性のある仕組みを構築することが重要です。
弊社では、現場での実践を通じて得られた知見をもとに、マーケティングノウハウを型にして成果へとつなげています。
・イベントマーケティングの型:顧客との直接的な接点から信頼関係を築き、商談につなげる
・VOCマーケティングの型:顧客の声を起点に、マーケティング施策や商品企画などを改善する
・Web・メールマーケティングの型:デジタルチャネルで継続的な関係を育てる
上記の3つの型をはじめとする、マーケティングの型を活用することで、施策の精度と成果を大きく高めることが可能です。自社のマーケティング活動を見直す際のヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事は、2025年9月に作成、公開しました。記事の内容は当時のものです。






